私たちの環境裁判は、冤罪から無罪を勝ちとるたたかいです

警察と検察庁の捏造を、裁判所も見抜けなかった冤罪事件 
足利事件の菅谷さんが18年間も拘束されていた菅家さんが、自由の身になったことが新聞・テレビで伝えられました。これは権力側の主張だけを鵜呑みにして、本人の無罪の訴えと客観的事実に耳を傾けなかった冤罪事件です。
自由の身になった翌朝の最初のご本人の言葉は、「空が全然違う!」と、語りましたがこれは印象的でした。
この静穏の住宅街から「青空や太陽の光や自然環境を奪いとり」軍艦のような、巨大な鉄とコンクリートのマンションの建築許可は、都市計画法建築基準法の明確な違反であり、法治国としてあってはならないことであります。
菅家さんを拘束したと同様な、無実な住民への冤罪判決であります。


私たちは青空と自然の景観を享受する権利があります
自然や環境は、失われれば2度と戻ってきませんし、一私企業の独占物ではないことは明瞭です。私たちは菅谷さんの忍耐に学びながら、私たちの無罪獲得、許可取消を求めてたたかい抜きます!
おかげで第1回の口頭弁論には多数の傍聴者が参加してくれ、まことに有り難い激励でありました。これからも変わらぬご支援を偏にお願い申し上げます
第2回、口頭弁論は以下のように開かれます。
   ・日 時/7月3日(金)11:10
   ・場 所/東京地裁 5階522号法廷
   ・交 通=営団地下鉄霞が関駅下車
   皆様の傍聴をお願いいたします!